GLP-1ダイエットの裏で、俺の下半身がバグってた話しますね。
【第1章:腰の反乱】
きっかけは、ある静かな朝。
「さぁ今日も痩せるぞ〜」
なんて思って起きた俺を待っていたのは、
腰の激痛。
腰「もうムリ。俺、辞めるわ」
俺「えっ、ちょ、急じゃない?」
この時点で、
くしゃみ → 地雷
イス → 拷問椅子
横になる → 痛みのポーズ選手権
【第2章:円山整形外科、真顔の一撃】
すがる思いで円山整形外科へ。
レントゲン撮って、
お医者さん、画像見て、ひとこと。
医者「……うん、なんか…それっぽくもないですね」
俺「それっぽくも…?」
医者「痛いのって、気のせいかも☺️」
違う。
俺の腰はリアルに泣いてる。
ていうか、俺が泣いた。
【第3章:ペインクリニックでドーピング】
次はペインクリニック。
腰にブロック注射×2。
先生「これで神経がね、こう…ふわ〜って…」
俺「ふわ〜…って……?」(希望)
↓翌日
腰「ふわ〜?は?ナメてんの?」
痛み「倍にして返すぞ?」
神経、ふわ〜どころかバッキバキ。
【第4章:ピアスの仙人現る】
満身創痍で岩見沢へ。
先輩から「ここガチ神」って紹介されたのが
いせり鍼灸整骨院
現れた先生は…
左耳に輪っかピアス3つ
髪型は気合
服装はラフ
雰囲気はちょっとマスター・ヨーダ
この先生と奥様、
2人でやってるんだけど、
治療中、ずっとしゃべってる
鍼を刺しながら「冷蔵庫の味噌が〜」とか言ってる
ツッコミ追いつかん。
【第5章:置き鍼、背中に集結】
この日は「置き鍼ですね〜」ってことで、
俺の背中に鍼が貼られていく。どんどん。
最終的に、背中が鉄板焼きの鉄板みたいになってた。
そして言われたのがコレ。
「3日後ぐらいにご自分で剥がしてくださいね😊」
届くと思ってる??
44歳、バツイチ、身長182センチの背中、
誰が剥がすの???
湯船の中でシャワー片手に「鍼、外れてくれぇ…」って祈る夜。
肩、あと3センチで脱臼だった。
【第6章:味の一令で“救われる”】
帰り道、魂のレーダーが反応。
吸い込まれるように入ったのが…
味の一令
あの「味の一平」の味を引き継ぐってことで、
知ってたけど、たまたま目の前に現れたの。運命。
味噌ラーメンすすった瞬間、背中の鍼全部許した。
心の神経ブロック完了。
【おまけ情報】
・ゴッドハンドはご夫婦経営。会話が止まらん。
・ピアス3連装の仙人、腰に関してはマジで効く(たぶん)
・久慈咖喱は今回は行ってないけど、名店。岩見沢すご。
・置き鍼はファスナー式にして欲しい(切実)
【まとめ】
✔ 腰やられる
✔ 整形でスカされる
✔ 注射効かん
✔ ピアス仙人と出会う
✔ 背中に刺されまくる
✔ 味噌ラーメンで心洗われる
GLP-1ダイエットの裏で、
俺の腰、めっちゃ事件だった件。
完!
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